【2026年】ワーホリ・留学生のためのタックスリターン(確定申告)ガイド!申請時期・経費のポイント・手順まとめ

オーストラリアで働いているワーホリや留学生の皆さん、7月になると「タックスリターン(Tax Return)」という言葉をよく耳にしますよね。

「そもそも自分も申請しなきゃいけないの?」 

「いつどこで申請すればいいの?」 

「いくら返ってくるの?」

と、初めての確定申告に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、オーストラリアのタックスリターンの基本知識から、申請時期の注意点、ワーホリ・留学生が知っておくべき「経費(控除)」のポイントまで、現地のプロが分かりやすく徹底解説します!

1. そもそも「タックスリターン」とは?ワーホリ・留学生も必要?

タックスリターンとは、日本でいう「確定申告」のことです。

オーストラリアの会計年度は「7月1日〜翌年6月30日」。

この1年間で働いて得た収入(給与)と、国に納めた税金(所得税)を計算し直し、「納めすぎた税金を返してもらう(または不足分を納める)」手続きを行います。

ワーホリ・留学生も全員申請が必要!

オーストラリア国内で「TFN(納税者番号)」を使って合法的にアルバイトをし、1ドルでも収入があった人は、原則全員がタックスリターンを行う義務があります。

※キャッシュで給与を受け取っている違法労働(いわゆるジャパレストラン等)の収入は申告できませんが、法律を遵守して働いている場合は必ず申告しましょう。

2. 【超重要】7月上旬はまだやるな!ベストな申請時期とは?

7月1日になると、myGov(オーストラリアの行政サービスポータル)でタックスリターンの申請画面が開けるようになります。

しかし!7月上旬に焦って申請を送信するのは絶対にNGです。
オーストラリア国税局(ATO)も、7月後半まで待つように注意喚起を出しています。

7月前半にすぐやってはいけない3つの理由

  1. バイト先や銀行のデータがまだ揃っていない(Not Tax Ready)
    • 雇い主(雇用主)がATOに年間の給与データを報告する期限は7月中旬〜下旬(14日〜31日頃)です。それまではデータが未確定状態になっています。
  2. 手入力で間違えると、返金が数ヶ月遅れるリスク!
    • データが揃わないうちに手入力で申告してしまうと、のちにデータ不一致となり修正(Amend)が必要になり、入金が大幅に遅れてしまいます。
  3. 7月後半になれば「全自動(Pre-fill)」で超簡単!
    • 7月下旬以降になると、myGovにバイト先の給与や引かれた税金が自動入力され、ステータスが「Tax Ready(準備完了)」に変わります。あとは内容を確認して送信するだけ!

ベストな申請スケジュール

  • 7月上旬(今): myGovとATOの連携を済ませ、領収書(レシート)を整理する準備期間!
  • 7月下旬〜10月31日: myGovが「Tax Ready」になったのを確認して申請を送信!

3. ワーホリ・留学生必見!税金が戻ってくる「経費(Deductions)」とは?

タックスリターンで税金をしっかり返してもらう(節税する)ためのカギが「経費(Deduction / 控除)」です。

仕事をするために自分のポケットマネーから支払った費用は、収入から差し引くことができ、その分納める税金が安くなります。

つまり戻ってくる金額が増えるということです。

ワーホリ・留学生が経費にできる可能性があるもの例

  • 仕事専用の衣類・保護具:
    • カフェやレストラン指定の黒い服・黒い靴(ロゴ入りや仕事専用のもの)
    • ファーム作業用の安全靴(Steel cap boots)、ハイビズ(蛍光ベスト)、帽子、日焼け止め
  • 仕事に必要な資格の取得費用:
    • RSA(アルコール取扱資格)や White Card(建設現場の資格)など、「今の仕事」のために取得した資格費用
  • 仕事で使うツール・備品:
    • シェフナイフ、文房具、仕事専用で使ったPCやスマホの一部費用(※プライベートとの按分が必要)

注意点

経費として申請するには、「仕事に直接関係していること」「自分で支払った証明(レシートや領収書)があること」が絶対条件です!レシートの写真はスマホで撮って保存しておきましょう。

4. タックスリターンの申請手順(3つの方法)

タックスリターンを行うには、主に3つの方法があります。

① myGovを使って自分でオンライン申請(無料)

英語に抵抗がなく、収入源がバイト1〜2ヶ所程度でシンプルな方は、myGovとATOのアカウントを連携して自分で行うのが一番お金がかからずおすすめです(7月下旬以降)。

② 登録税理士(Registered Tax Agent)に依頼する(有料)

「英語が不安」「経費の計算が複雑」「セカンドワーホリの申請と被っていて面倒」という方は、現地の日本語対応の会計士(Tax Agent)に依頼するのが安心です。依頼費用($100〜$200前後)自体も来年のタックスリターンで経費にできます。

③ ATOの無料サポート「Tax Help Program」を利用する(無料) 

年収7万ドル以下などの条件を満たす場合、国税局(ATO)が提供するボランティアによる無料サポートプログラムを利用することも可能です。
事前予約や英語でのやり取りなど少し手間や制限はかかりますが、「自力でやるのは不安だけど、会計士にお金を払うほどでもない」という方は検討してみるのも手です。 

まとめ:準備を整えて7月後半に賢く申請しよう!

オーストラリアのタックスリターンは、ルールさえ知っておけば決して難しいものではありません。

  1. 7月前半は焦らず、myGovの準備とレシート集めをする
  2. 7月下旬に「Tax Ready」になってから申請する
  3. 仕事で使った費用は賢く「経費」にして還付金をGET!

このポイントを押さえて、賢くお得にオーストラリア生活を送りましょう!

「自分の場合はいくら返ってくるの?」 

「このレシートって経費にしていいのかな?」 

「myGovの連携がうまくいかない…」

など、タックスリターンや現地生活での不安があれば、TJ networkまでお気軽にご相談ください。

あなたの留学・ワーホリ生活を全力でサポートします!

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